読書感想文 その2
読書感想文は、本を読んで自分が感じたことを書くものだということさえ、まったくわかっていない一年生。
だいいち、本さえ持参していない。
図書館へいっしょに行って、どの本を読もうかねえ、というところからスタート。
そもそも、字を書く、文章をかくことさえおぼつかない子にとって、原稿用紙2枚を文字で埋めるなんて、もう、至難のわざ。
A子ちゃんは、ほとんど、つきっきり、口移しで書かせなければエンピツが動かなかった。
たぶん、飽きていたと思うが、ずっとおりこうにがんばっていた。
でも、最後まで、自分からエンピツを動かすことはなかった。
やんちゃそうなB君。
はじめの数行こそ、こちらが指示して書かせたが、途中からはあらすじを書き、感想を書く、というスキルが飲み込めて、後半のほとんどは自由な感想を書き始めた。
これは、本のチョイスが成功した(えへん)。
でも、今回は、うまく乗ったけど、乗れないときはダメダメな子かもしれない。
遅れてきて、なんで、こんなことをしなくちゃいけないのか意味わからん、という風情のまま帰ってしまったC君。
体を動かすことは好きだけど、じっと我慢するとか、規則を守る、ということは苦手なようだ。
こういう子にとっては、読書感想文なんて罰ゲームみたいなもんだよね。
D子ちゃんが厚い本を持ってやって来たのは、もう残り一時間という時点。
え、こんな長い話でだいじょうぶ?と思ったが、ちゃんと内容も把握して、わたしに教えてくれた。
主人公の行動や気持ちの動きを、自分と重ねて感じ取ることができ、そのうえ、あらすじ、感想、というテクも一発で理解した。
時間切れでとちゅうまでしか書けなかったが、のこりはうちで書けるだろう。
D子ちゃんといっしょに来た二年生のE子ちゃん。
同じ本を選んだ。というのは、姉妹? 近所の友だち?
感想文を書くのは二度目だから、ある程度書けるかなとみていると、ある程度どころか、ずんずん書き始めている。
あらあら、はじめからそんなに書いてたら、制限枚数二枚をオーバーしちゃうよ。
というと、やまやま書きたいことがあるもん。二枚では足りないよ。と言う。
三年生以上の子も、何人か来ていたが、なかなかつきっきりというわけにはいかなくて、申し訳ない思いが残った。
でもまあ、なんとか道筋はつかんで帰ったと思う。
今回、書ける子、書けない子、いろいろな子をみていて、これは、学力差とばかりはいえないような気がする。
印象だけで判断はできないが、自分でどんどん書いた子は、かならずしも優等生タイプではない。
それに、もちろん、国語力だけでその子をはかるつもりもない。
しかし、これだけ、学力差や、社会性などをふくむ性格や生活習慣のちがう子たちをひとまとめにしてクラス経営していく先生って、ほんとうに大変なお仕事だと痛感した。
作文指導に使ったのは三年生の教室。
教卓にあった「夏休みの友」をパラパラを見る。
へえー、けっこう盛りだくさんな内容なんだね。
クイズ番組に出して、オバカタレントが答えられるかどうか、という問題も。
基礎学力、学習習慣は、やはり低〜中学年のあいだで差がついてくるのかなあ。
でも、豊かな情感や優しい心は学習で得るものはなく、いろいろな体験や、いろいろな人との交わりで獲得していくものだしね。
がんばれ! 子どもたち。
よく学び、よく遊んでね。
だいいち、本さえ持参していない。
図書館へいっしょに行って、どの本を読もうかねえ、というところからスタート。
そもそも、字を書く、文章をかくことさえおぼつかない子にとって、原稿用紙2枚を文字で埋めるなんて、もう、至難のわざ。
A子ちゃんは、ほとんど、つきっきり、口移しで書かせなければエンピツが動かなかった。
たぶん、飽きていたと思うが、ずっとおりこうにがんばっていた。
でも、最後まで、自分からエンピツを動かすことはなかった。
やんちゃそうなB君。
はじめの数行こそ、こちらが指示して書かせたが、途中からはあらすじを書き、感想を書く、というスキルが飲み込めて、後半のほとんどは自由な感想を書き始めた。
これは、本のチョイスが成功した(えへん)。
でも、今回は、うまく乗ったけど、乗れないときはダメダメな子かもしれない。
遅れてきて、なんで、こんなことをしなくちゃいけないのか意味わからん、という風情のまま帰ってしまったC君。
体を動かすことは好きだけど、じっと我慢するとか、規則を守る、ということは苦手なようだ。
こういう子にとっては、読書感想文なんて罰ゲームみたいなもんだよね。
D子ちゃんが厚い本を持ってやって来たのは、もう残り一時間という時点。
え、こんな長い話でだいじょうぶ?と思ったが、ちゃんと内容も把握して、わたしに教えてくれた。
主人公の行動や気持ちの動きを、自分と重ねて感じ取ることができ、そのうえ、あらすじ、感想、というテクも一発で理解した。
時間切れでとちゅうまでしか書けなかったが、のこりはうちで書けるだろう。
D子ちゃんといっしょに来た二年生のE子ちゃん。
同じ本を選んだ。というのは、姉妹? 近所の友だち?
感想文を書くのは二度目だから、ある程度書けるかなとみていると、ある程度どころか、ずんずん書き始めている。
あらあら、はじめからそんなに書いてたら、制限枚数二枚をオーバーしちゃうよ。
というと、やまやま書きたいことがあるもん。二枚では足りないよ。と言う。
三年生以上の子も、何人か来ていたが、なかなかつきっきりというわけにはいかなくて、申し訳ない思いが残った。
でもまあ、なんとか道筋はつかんで帰ったと思う。
今回、書ける子、書けない子、いろいろな子をみていて、これは、学力差とばかりはいえないような気がする。
印象だけで判断はできないが、自分でどんどん書いた子は、かならずしも優等生タイプではない。
それに、もちろん、国語力だけでその子をはかるつもりもない。
しかし、これだけ、学力差や、社会性などをふくむ性格や生活習慣のちがう子たちをひとまとめにしてクラス経営していく先生って、ほんとうに大変なお仕事だと痛感した。
作文指導に使ったのは三年生の教室。
教卓にあった「夏休みの友」をパラパラを見る。
へえー、けっこう盛りだくさんな内容なんだね。
クイズ番組に出して、オバカタレントが答えられるかどうか、という問題も。
基礎学力、学習習慣は、やはり低〜中学年のあいだで差がついてくるのかなあ。
でも、豊かな情感や優しい心は学習で得るものはなく、いろいろな体験や、いろいろな人との交わりで獲得していくものだしね。
がんばれ! 子どもたち。
よく学び、よく遊んでね。
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