しばらくお休みします

えっと、ネタがないというか・・・
HPそのものをいつまで続けるか、とか、続けるなら少し整理しようか、とか、そんなことでうだうだするくらいなら、やっぱりいっそ休止しようかとか・・・
ちょっとあれこれ迷いも生じて・・・

で、それ以前に、ちょっと家を留守にしますので、物理的にお休みいただきます。
レスもいったん止めさせていただきます。

想像力

タスポ・・・タバコの自販機に年齢証明カードを導入と聞いたとき、なんじゃらほい、と思った。
で、案の定、自販機に「このカードを使ってください」とぶらさげてあったとか、子どもにカードを貸して買わせるという事案が続発。
かと思うと、コンビニの売り上げが急増し、自販機売り上げは激減。
って、そりゃ当然でしょ。
と思っていたら、自販機の深夜販売を解禁とか・・・(深夜、販売できなかったというのも知らなかったが)
なんか、ヘン。
所轄の役人は、なにを考えてるのかねえ。
想像力が足らないにもほどがある。
ヘンなカードを導入するより、酒、タバコのように年齢制限のある物品の販売は対面に限るでしょうよ。


小学校の屋上で明かりとりのガラスを踏み抜いて、児童死亡。
いたましい。
子どもはなにをやらかすかわからない。
最初にニュースを聞いたときは、なにもかもが学校の責任、とはいえないのではないかと思ったが、さきほどのニュースによると、すべてのプラスティックおおいに複数の足あとが残っていた。つまり、これまでも子どもたちが登っていた形跡があるとか。
設計段階、管理者、その場にいた教師、そばにいた子どもたち、そして、むごいようだが本人、
すべてが、もう少しだけ想像力を働かせていれば・・・・。


わずかな庭に

夕方、玄関前のわずかな庭を掃いていたら、新聞配達の自転車がとまった。
ポストにいれようとする前に
「ごくろうさまです」
と受け取ると、
「いつもきれいにしてて、気持ちがいいです」と。
あらあ。
それほどせっせとそうじをしているわけではないけど、褒められるとうれしいものです。

そういえば、昨日はフェンスごしに道路にまで伸びた木の枝をすこし刈り取ったな。
上のほうは手が届かないけど、まあ、目に入るあたりまではスッキリしたかな。
と、視線をあげると・・・・
やや高い枝の、葉の茂った中に、鳥の巣発見!
でも、鳥のいる気配はない。
ということは、すでに空っぽなのか?
いつ、巣作りをしたんだろう????
ぜんぜん、気がつかなかった。
うーん。また、もどってくるかなあ?
こんな、ネコの額どころか、ネズミの額ほどの狭い庭に、♪ようこそ ここへ クックルック (ふるっ)

夏になるといつも、庭師さんが簡単な剪定と消毒に来てくれるから、作業がはじまる前に見てもらおう。
できれば、そのままに保存してもらおう。


続き。
今朝、その木から鳥が飛び立つのが見えた。
どうやら、土鳩らしいです。
庭師さんは、他所の仕事が早く終わったついでによってくれるので、いつも、ふいに来る。
わたしの留守に来たときの用心に札をさげておこう。
「鳩 抱卵中」って。

放電。充電

昨日の講演会。
講師、というにはおこがましいが、自分なりの持っている情報や思いや知恵を発信した。
32×2の目がこっちを向いている中で、話をするのは、けっこ疲れる。
なんというか、エネルギーを吸い取られる感じ。
ひとりひとりの反応を見たり、全体の空気を読んだりするような余裕なんて、全然、なかった。
空回りしたかなあ。と反省しきり。

講演終了後、2.3のお母さんが話しかけ、質問してくれた。
そのひとりは、別の小学校で読み聞かせボランティアをしている方で、
「毎年夏、高学年の子に『おりづるの旅』を読むことにしています。最近、ようやく泣かないで読めるようになりました」
という。ありがたいことだ。
わたし、せっかく読み聞かせをしているのに、自著を扱ってない・・・いかんではないか。

今日は、たまたま、朝読書の日。
前の日までは、なにを読もうか、雨の季節だから雨の・・・それとも、母の日、父の日にちなんだ本に・・・と思っていたが、急遽、自信を持って?『おりづるの旅』を読むことにする。
持ち時間がけっこうタイトなので、あまり説明をする時間がない。
63年前、戦争が終わったこと。終戦の直前、ヒロシマ・ナガサキに原爆が落とされたこと。63年たったいまでも原爆の後遺症で苦しんでいる人が大勢いること。だけをさらって、本を読み始める。
「ちょっと、むずかしいかもしれなけど、最後までガマンして聞いてね」
と、いちおう、気持ちの逃げ場をつくっておいたが、子どもたち、真剣なまなざしで食い込むように見、聞いてくれている。
うん。だいじょうぶ。退屈そうにはしてない。
まあね、自分が書いたんだから、要所はつかんでいるし、それほど文字を追わなくてもすらすら読める。
最後に、ちょっとだけ、まとめの言葉を入れて終了。

終了後、会議室で、各学年の担当のお母さんたちとノートに記録をとったり、子どもたちのようすなど話し合う。
その中の一人が、昨日の講演会の主催者メンバー。
講演会終了後、お母さん方はメモを片手に図書館に行ったという。
「みんな、同じ本目指してるから急がなくちゃ」って。
ああ、よかった!
わたしが掲げた本をみながらメモを取っていたのは認識していたが、帰りに図書館に直行してくれたなんて!
こういう反応をいただくと、やった甲斐があったな。と嬉しい。
あ、そうか・・・・本のリストを(ジャンル別、グレード別に。著者・出版社つきで)事前につくってレジュメとして用意しておけばよかった。
そうすれば、時間の都合でその場では取り上げることができなかった本も紹介できたのに。
と、また反省。

発信・放電したつもりでいたが、いっぱい、いただいてもいるのだ。
放電することは、同時に充電もしているのだね。

講演会

幼児から小学低学年くらいのお子さんをお持ちのお母さん方対象に講演をお願いします。
小さい子は託児サービスあり。約30名。
ということで、行ってきました。

親子で絵本を楽しもう。
  オトナの目・コドモの目  

約1時間半。
いちおう、流れを考え、手持ちの絵本など持参して、ぱらっと紹介しながら、ところどころでは、数ページ声をだして読みながら、どうやって子どもと絵本を楽しむか。
どう子どもの興味を引き出すか。
子どもの様子を見ながら、どんな絵本を選択するか。
中学年以降は、こういう絵本を。
などなど。

みな熱心に聞いてくれる。
ついつい熱がはいって、時間いっぱいになってしまった。
はあ。講演は苦手だ。

でも、主催者が、お母さんたちが帰り際
「高学年になっても、絵がいっぱいある本でも、いいんだね」って言ってたと。
そう! 字が少ない本でも、内容がいっぱい詰まっているんだよ!
高学年でも、中学・高校生でも、絵本から感じ取ること、いっぱいあるんだよ。
それだけでも、伝わったならOK、かな。

家に帰って、どっと疲れがでた。
しばし、昼寝します。zzzz



アフタースクール

監督  内田けんじ
木村  堺雅人
神野  大泉洋
北沢  佐々木蔵之介


内容は知らなくても、このメンバーを見ただけでそそられていたが、仕掛けがある映画らしい。
これは行かねば!

サラリーマン木村と身重の妻、そして、木村のアパートにしょっちゅう出入りしている神野は、中学時代の同級生。
木村がとつぜん連絡がとれなくなった。どうやら、オンナといっしょらしい。
陣痛のきた妻を病院へ送る神野。
裏社会の、そのまたすきまで生きる北村は、木村をさがしだすよう(あるスジから)依頼を受ける。
中学の同窓生をよそおって、神野に接近する北村。
果たして、木村失踪の謎は・・・・
オンナの正体は・・・・
平凡なサラリーマン木村には裏の顔があったのか・・・

ううう。ここまでなら、ネタばれにならないよね。
なんせ、仕掛けが・・・・
伏線が・・・・
ばらせない、というか、こうと見せかけて、実はこう。いや、その実・・・の連続で、とうてい一言二言ではストーリーも仕掛けも語れない。
すごーくうまくできたパズルのよう。

小ネタがよどよく効いて、あちこちでくすくすっと笑いがもれる。
その按配も、過剰すぎず、ほどよい。
お人よしな男だと思ってみていると、したたかな一面を見せたり、計算か?と思わせたり。
主役三人(えっと、正確には二人)が、それぞれが多面性をもち一筋縄ではいかないキャラ。
というか、それぞれが持っている、観客が抱いているイメージと役柄がうまーくシンクロしていて、これはもうキャスティングの妙味。

最後に、ピタピタピタと、ピースをはめ込むようにして全体の仕掛けがわかっていく。
こまかなところで、仕掛けを見破れていたときは、けっこう嬉しい。
(えっと、出だしのセピア色のシーン、とかね)
しかし、基本的なところでは、見事に、しかも心地よくだまされた。
いやあ、おもしろかった。
そして、いちおう?犯罪ミステリーなんだけど、残虐さがなく、なにより後味がいい。

日本でも、こういう洒落た映画ができるようになったんだね。



古道具 ほんなら堂

楠章子  毎日新聞社  2008

「まめだのせっけん」「ガラスびんのしずく」「にじ色のこな」「かけた茶わん」の4編からなっている。
物語の主人公は、いずれも小学4年生の女の子。
大人に近づきつつあるが、自分の気持ちをうまく表現できない、そんな微妙な年齢。
そして、共通して登場するのが、ふしぎでちょっと不気味な古道具屋の燈花さん。

ボケてきたおばあちゃんにどう接したらいいのか、わからない。「まめだ・・」
自分を心配してくれるのはわかるが、お父さん、うっとうしい。「ガラスびん・・」
お友達がイジメにあっている。助けたいのに、その空気がこわくて、なにもしてあげられない。「かけた茶わん」
どの子も優しくて、いい子だ。
しかし、どんないい子でも、心の奥底には、負の部分がある。
負の部分は、取り扱い注意だ。とくに、この年代の子は。
燈花さんは、そのひだにひそんだ負の部分を、ふっと息をふきかけて払ってくれる。
ふんっと鼻をならして、無愛想に糸口をしめすことで・・・
あとは自分でかんがえなはれ。と。

このキャラ、好きだな。
だって、実際に、一歩ふみだすのは本人だもの。
本人がちゃんと納得し、自分で解決しなくては、なんにも身につかないもの。

そして、3編とはちょっと傾向がちがうのが、「にじ色のこな」
古い鏡台を通路にしてやってきた異界の子とふれあう物語は、ちょっぴり甘くてせつない。

読み手も、それぞれの人物と一緒にとまどったりおどろいたり、そして、燈花さんに叱られたり・・・そして、最後にほっとする。
とても上質で後味のいい作品。

ほんなら堂には、まだまだ不思議なアイテムがいっぱいありそう。
行って見たい。ちょっとこわいけど。。。。
こんな店構えです ↓

古道具 ほんなら堂古道具 ほんなら堂
(2008/05/24)
楠 章子

商品詳細を見る

ぴよぴよサンダル

午後2時ごろ、ソファにごろんと横になることがある。たまに、そのままウトウトすることも。
至福のとき。
横になっていると、方向や距離の感覚がくるう。
先日、幼子がよくはくぴよぴよサンダルの音が、それも、うちの庭兼ガレージで歩き回っているように聞こえた。
えー。お向かいのお宅に遊びにきた孫かなあ。
それにしても、わざわざうちの庭に入らなくても・・・そばにだれもいないのかしら。

今朝、その音の主が判明した。
裏隣の家の子どもだった。
ぜんぜん、方向がちがう・・・・・

「巨人の庭」あるいは「わがままな巨人」を思い出した。

小さいとき、好きだったなあ。この童話・・・・あ! このところ苦吟している作品に、使える!


少子化、少子化と騒がれているが、このところ、あちこちの親戚からおめでたのニュースが入ってくる。
うちの子が30代から20代。
甥、姪も、ほぼ30代。
結婚は年齢制限ないけど、出産は限度があるからね。
ぴよぴよサンダルの足音が、あちこちで聞けるといいなあ。

脈絡あるような、ないようなハナシ。

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