リンク

児文芸会場でお目にかかった深山さくらさんのHPをリンクアップしました。
国土社、『怪談図書館』で、同じ巻に入っていたので勝手に親近感を抱いていました。
深山さん、今後とも、よろしく♪

東京さ、行くだ。

プレアデスの仲間、宮下恵茉さんの「ジジ、君と歩いた」が児童文芸家協会新人賞に輝いた。
お祝いしたし、かわいい晴姿も拝見したい。
が、わたしは非会員なので贈呈式・懇親会だけこっそりもぐりこもうと上京。

会は夕方から。せっかく東京さ行くのだから、一日を有効利用したい。
(編集者と打ち合わせ、という用件がないのが悲しい・・・)
というので、関東圏在住の友人を誘い、上野へ。
博物館では薬師寺展、都美ではパリの100年展をやっている。
うまくいけば、はしごも可能、と目論んでいたが、博物館方向へむかうものすごい数の人々(ほとんど中高年)を見て、博物館行きは挫折。都美術館へ。
1830〜1930年、中世の名残のある街から、芸術文化の花開くパリへと生まれ変わる100年を絵画や写真、彫刻などで多面的に紹介展示してある。
モネとかセザンヌといった個人、あるいは、印象派などグループの展覧会はよくあるが、それとはまた違った切り口で、なかなか面白かった。
お茶を飲みながら友人とゆっくーりおしゃべり(お付き合いくださって、ありがとう!)したあと、児文芸総会会場へ。

こっそりもぐりこむ・・・・なんて、物理的に無理(笑)
受付には見知った顔がずらり。
名札を見て、お作品でお名前だけ存じ上げている方に、おもわず声をかけてしまったり。

宮下さんは、素敵にドレスアップして、緊張の面持ち。
表彰、ご挨拶のあと、両手にあまるほどいっぱいの花束を受け取り、目じりをぬぐう様子も初々しい。
がんばれ!

乾杯のあと、横山さん、畑中さんたちに手招きされ、気がつけば一番正面のテーブルに。
い、いや、ここでは・・・・わたしなぞ、末席で・・・と思いつつ、仲間がご紹介くださる編集さんと名刺交換。
あ、あ、こんなに名刺いただいても、はたして作品が・・・・とほ
はあ、書かねば!と思っただけでも、行った甲斐はあるか。ぐぁんばれよ>じぶん

團十郎の歌舞伎案内

十二代目市川團十郎  PHP新書  2008

文字通り、歌舞伎を知らない人、若い人にもわかるように解説した書。
母校青山大学で講義した内容をまとめたものらしい。
当然、創始以来、歌舞伎の中心的存在でありつづけた市川家代々について多く触れているが、歴史の中での歌舞伎の変遷、能狂言とのかかわり、小道具の解説から歌舞伎十八番の主な演目の解説、さらには西洋演劇との相違点などなど、思いがけないほど多岐にわたって、きめ細かく、しかもわかりやすく案内してくれている。
入門書、一般教養としてもお薦め。

へー、團十郎さんって、インテリなんだね。(失礼!)


團十郎の歌舞伎案内 (PHP新書 519) (PHP新書 519)團十郎の歌舞伎案内 (PHP新書 519) (PHP新書 519)
(2008/04/16)
市川 團十郎(十二代目)

商品詳細を見る

日本人の美徳

櫻井よし子  宝島新書  2008

日テレの『きょうの出来事』で氏を見たとき、なんて、ゆっくりとした語り口調なのだろう。局アナではなさそうだけど、何者だろう・・・というのが第一印象。
ニュースステーションの久米宏のような、ぐいぐい迫ってくるものはない。
しかし見比べてみると、次第にパフォーマンスではない真摯さ、気迫、ぶれない軸、・・・がじわじわと伝わり、信頼性ではこちらが圧倒していった。
しゃべり屋たちには、とうてい太刀打ちできない、幅広い取材と知の蓄積、深い見識をにこやかな微笑としずかな語り口調で。


そういうキャスター時代を経て、いま、論説家、評論家として活躍している氏のエッセイ。
しずかだが毅然とした発言態度で、なにが大切か、守るべき誇り、といったものを諄々と優しく説いている。
一見、当たり前のことを当たり前に伝えているようにみえる。
でも、『きょうの出来事』と同じように、あとからじわじわと効いてきそう。


日本人の美徳 誇りある日本人になろう (宝島社新書 262) (宝島社新書 262)日本人の美徳 誇りある日本人になろう (宝島社新書 262) (宝島社新書 262)
(2008/02/08)
櫻井 よしこ

商品詳細を見る

歴史の転換点

わたしが育ったころは、東西冷戦の時代。
米ソの対立は、それこそ永遠に続くものだと思っていた。
それがまさか、生きている間に、ベルリンの壁の崩壊、ソ連邦の解体をみるとは思ってもみなかった。
明治維新にしても、そうかもしれない。
徳川の世は、いつまでも続くと思っていただろうし、なんだかあれこれ不具合はあっても、まさか、あんなに一気にガラガラと音をたてて崩れるとは、だれも思っていなかっただろう。
でも、ベルリンの壁崩壊も、明治維新も、たぶん、ほかの歴史的転換点になった事件や革命も、いくつかの偶然の重なりだけでなく、それが起こるべき下地はあったのだ。

このところ、中国が大変なことになっている。
聖火リレーをきっかけにチベット問題が表面化したと思ったら、大地震。
想像を絶する地震の規模と被災者の数に、ただ、驚くしかない。
ニュース報道を見ていると、阪神淡路大震災や信越地震と重なってしまう。
被災者の一日も早い救援と復旧を祈る。

今回、かの国当局には、これまでにない対応が見られる。
現地映像の発信だけでなく、多くの海外メディア、さらには、国際救援隊の受け入れまで、すばやい対応といえるのではないだろうか。
それに、被害のなかった地域から自然発生的にボランティアが動き出したというのも、新しい波だ。
これまで、ほとんど海外メディアに取り上げられることのなかった、寒村、山村、奥地にまで、外国人が入っていく。
被災者、救援隊、双方の動きが、全世界に発信される。
それは、はからずも起こった、情報ディスクロージャーの波。

閉ざされた世界をひろげることができるのは、情報だ。
オリンピック(大国の面子をかけても開催するだろうが、せめて、セレモニーは簡素にしてほしい)に大地震。
中央集権の抑えが、これからどこまで効くか。
少数民族や格差社会の下層に生きる人たちが、外の世界を知ることによって、どう意識が変わるのか。
あるいは変わらないのか・・・

知らないうちに活断層が動き出したように、為政者の思わぬところから地殻変動が起こるかも。

ところで、被災者一千万人。ということは東京の人口といっしょ。
これだけの人々の食料、医療、住宅、教育の援助。。。。
経済活動がもとに戻るまでの道のりを考えると、気が遠くなるほどの資金が必要だし、復旧には、金属やセメント、油など大量の資源が必要になる。
しかも、農地や水源地の荒廃による食糧生産の低下。
アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく。どころではない。
中国で地震が起こると、日本が飢える。というのは、冗談ではなく”いま、そこにある危機”なのでは。

イングリッシュガーデン

そうだ。遠くに行かなくても、近場にあったんだ! 
イングリッシュガーデンもローズガーデンも

DSCN0881.jpg


DSCN0883.jpg


DSCN0892.jpg



こんな南仏田舎風の景色も(って、行ったことないのでイメージだけど)、無料で楽しめるのは・・・

DSCN0873.jpg


花博跡地の浜名湖ガーデンパークは初夏の花ざかり。

三婆の旅 2

昨日とは一転して、朝から晴天。
朝風呂に入り、朝食がすむと、もうじっとしていられない貧乏性三婆。
早速、行動開始(こういうところ、老母そっくりで、われながらいやになる。恐るべしDNA)

まず、アカオハーブ&ローズガーデン。
熱海は、ほんとうに傾斜のきつい坂の町だが、ここも、急な傾斜地に庭が広がっていて、園のバスで、一番てっぺんまで運ばれ、そこからゆるゆると坂を下りながら、イングリッシュガーデンとかハーブ園などの区域を見てまわるようになっている。

DSCN0841.jpg

色ごと、種類ごとに美しく植栽されたハーブガーデン。

DSCN0836.jpg

イングリッシュガーデン、ローズガーデンは、丈や色、種類の異なる草花を混ぜ植えしてあって、いかにも自然風な庭。でも、もちろん、とてもよく整備、手入れされている。
そして、急坂の上だけあって、眼下に駿河湾、遠くに初島(天気がよければ、伊豆七島まで)が眺められる。

実は、それほど期待していなかったのだが、ここは予想外に楽しめた。

続いて、「起雲閣」。
大正時代、海運王と呼ばれた内田信也によって純和風の別荘として建てられ、昭和に入って鉄道王根津家一郎(美術コレクションが根津美術館となっている)所有となり、アールデコ調やイギリスチューダー様式など取り入れたとってもモダンな洋館の離れが増築された。
戦後、金沢出身の桜井氏によって、広い庭を囲むように、内田時代、根津時代の建造部分をうまーくつないで増築され、高級旅館「起雲閣」として生まれ変わった。

DSCN0857.jpg

つまり、どの部屋、どの浴室からも、この庭が眺められ、しかも、対する側の部屋までは見えないようになっていたのだな。
大小の岩、松、ツツジなどの樹木に泉水をめぐらしたお庭は、仰々しさがなく、とっても穏やかなしつらえ。

旅館となってからは、志賀直哉、山本有三、谷崎潤一郎、三島由紀夫、太宰治などの文豪や画家たちに愛され、
(太宰の「人間失格」はここで執筆されたという)
また、著名人の新婚旅行先をしても利用された、という由緒ただしき建物。
つい数年前、旅館を廃業し、市に寄贈され、現在は別荘だった部分と庭を一般公開、旅室として戦後増築された部分は、展示会や会合などの公共施設として利用されている。
団体旅行客の激減で方向転換を迫られている熱海としては、観光資源として、願ってもない目玉なのではなかろうか。
熱海を訪れる予定のある方、ここは必見ですよ!

DSCN0846.jpg

ステンドグラスの天井、床はタイル張りのサンルーム。

DSCN0843.jpg

格天井、中国風の欄間、寄木の床。
そして、壁紙とカーテンは龍村織物(ちょっと奥さん!龍村ですよ、龍村。ほんの数十センチのテーブルセンターが一万円もするような)

DSCN0845.jpg

イギリスチューダー風、がっしりした木組みと石の床。暖炉の上にあるのは、ガンダーラ遺跡の飾り物。
当時は本物だったが、遺失したため、これは復元したもの。
実物が出てくれば、世界的文化財だとか。


根津別荘の部屋は、和漢洋をミックスした特異な様式だが、それがまったく違和感なく、レトロでモダンな味をだしているのは、施主の財力はもちろんのこと、センスのよさ、教養の高さがあってこそ。というのが、よくわかる。

古い、保存状態のいい建物好きな私としては、すっかりツボにはまってしまった。


と、興奮さめやらぬ三婆は、海岸を歩き、事前の予定にはなかった遊覧船に乗船し、海側から熱海や錦ヶ浦を眺める。
ネットで情報収集しておいたレストラン「クレール」で遅めのランチをとり、来宮神社で大楠のご神木を拝観して、すべての行程、無事終了。

おつかれさまでした。
家族のあれこれの合間をぬって、また、遊ぼうね。

三婆の旅 1

関東圏在住の長姉、浜松に住む次姉、そして、私の三姉妹(三婆)は、老母のこともあり、頻繁に連絡しあっている。
「たまにはどこか温泉にでも行きたいね」
「両方から落ち合えて、乗り継ぎがなくて、のんびりできるところ」
「熱海って、行ったことがない」(次姉)
「立ち寄ったことはあるけど、泊まったことはない」(長姉と私)
ということで、熱海に決まり。
ネットに強いわたしが情報収集、宿の手配などをする。

明け方からの激しい雷雨も、駅でおちあうころにはすっかりやみ、まずは「MOA美術館」へGO!

企画展は古代エジプト展。
膨大な数の展示物に、え、これもMOA所蔵?!
と思ったが、どうやらいろんなところから借り受けたものらしい。
そりゃ、そうだよね。
常設展示は、レンブラント、モネなど。日本では小林古径、横山大観、上村松園など。
あとは伊万里など。
これは十年ほど前に来たとき、見覚えがある。
館内のレストランで昼食をとり、一休みしてから庭園を散歩する。
手入れの行き届いたお庭。雨上がりで、木々の緑がみずみずしい。
茶席でお抹茶をいただく。
あちこちの自治体が財政難から、文学館、美術館、ホールなどの維持運営に困っているけど、こういう宗教団体にお願いすればいいのにね。橋下さんに提案してみようかしらん。
(というのは、もちろん、冗談ですよ)

MOAのあとは「池田満寿夫&佐藤陽子、創作の家」へ。
ふたりそろぞれのアトリエ、居室、サロンなどが、そっくりそのまま公開展示している。
池田満寿夫は、わたし的には版画や挿絵が印象深いが、陶芸、オブジェ、文学へと活動の幅をひろげていった足跡がたどれる。
・・・もう少し長く生きていれば、あるいはどれか一つに絞っていれば、もっと彼の世界を確立できたのではないか、と素人ながら感じたことであった。
ということで?1966年、ビエンナーレで衝撃のデビューを果たしたころの作品を写したスカーフを購入。

DSCN0868.jpg


夕方早めに、古屋旅館に投宿。

DSCN0827.jpg


この門は、黒澤映画『影武者』で使用した門を移築したもの。
(って、私、観てないんだけど)

第一に予算(費用対効果という意味で、適当かどうか)、それに、タクシー移動だからあまり中心部から離れていないところ、料理がおいしいところ、などの条件でネットであれこれ検索してここに決めたのだが、アタリだった。
建物は新しいが老舗だからロビーや廊下、室内に余計な装飾がなく、落ち着いた静かな雰囲気があり、そのうえ、部屋に風呂のない設定で予約したのだが、空室があるということで、風呂付に変更してくれるという気配り。


DSCN0828.jpg

料理は、ネットでの評判通り、京懐石ふうで上品な味付けだった。
いわゆる温泉旅館の、数ばっかりのゴテゴテではイヤだもんね。
どれも、おいしゅうございました。

とうことで、三婆、満足、満足。
ゆーっくり、ノンビリ、温泉気分を楽しんだ。

最高の人生の見つけ方

監督  ロブ・ライナー
エドワード  ジャック・ニコルソン
カーター   モーガン・フリーマン

自動車整備工として、つつましく暮らしてきたカーター。
妻と三人の子、孫にも恵まれ、まずまず、いい人生だった。
大企業のオーナーとして、地位も名誉も財力も手に入れたエドワード。
四回の結婚離婚を繰り返し、家庭生活には恵まれなかったとはいえ、反面、自由気まま、わがままいっぱいに暮らしてきた。
貧しい黒人とリッチな白人。
ふつうなら出会うはずのない二人が出あったのは病室。
二人とも癌で余命半年〜一年と宣告された。

という予告記事を読んで、え?そんな金持ちなら、当然、特別豪華な個室に入るでしょ。
という疑問は、エドワードがこの病院のオーナーであり、しかも、
「病院はリゾートホテルではない。二人同室。例外は一切ナシ」
という、エドワード自身がかかげた大方針だから。という設定。なるほど。

性格も背景も全く違う二人が、死を眼前にして、奇妙な友情と連帯で結ばれていく。
棺おけに入る前に、やりたかったことリストを書くカーター。(原題は「棺おけリスト」)
それは、信仰心厚く、謹厳実直なカーターらしく、「赤の他人に親切を」とか、「荘厳な景色を見たい」といった、くそマジメなもの。
そこへ、エドワードが書き加えたのは、「世界一の美女とキッス」「スカイダイビング」「ライオンハンティング」といった、破天荒なもの。
生きているうち、一つ残らずやってしまおう!と二人は強引に退院する。
まずはスカイダイビングからはじまり、アフリカ、エジプト、インド、フランス・・・と豪華旅行。
それが実現できるのは、ひとえにエドワードの財力と有能な秘書のおかげ(この秘書が、皮肉屋のエドワードをうまーくさばいて、実にイイ! うちにも欲しい!)
しかし、カーターが卑屈にならないのがいい。

エドワードの我侭も、どこか愛嬌と色気があって、ゆるしてしまう。
カーターのマジメさや薀蓄っぷりも、歴史学者になりたかったという夢がそうさせている。
二人の名優のキャライメージともぴったり合って、とてもいいハーモニーをかもし出している。
そして、長旅のあいだに、それぞれが抱える心残りな思いが見えてきて。。。。

ネタばれにならないよう、これ以上は控えるが、リストは、最後の最後まで実現できました。めでたしめでたし。
という、いわば、おじいのおとぎばなし。

いやあ。この二人の掛け合いを見るだけで、満足満足。
ごちそうさまでした。

リメイク

昨夜。娘と、
「ヒマだね。映画でも見に行こうか」
「いま、なにやってる?」
「あまり、そそられるものがないね」
「土曜日になれば新作がかかるよ。マツジュンの映画とか」(笑)
「うわー。TVのCM見ただけで、ダメ映画の匂いがプンプンする」(笑)

たしかに、映画コメントサイトを見ても、星一つがずらり。ところどころ、星五つ。
両極端というのも、なんだかなあ。
今朝の朝刊、シネコンの上映欄を見て、あらあら・・・
これだけ前宣伝をしていれば、ましてジャニーズだし、アイドル女優だし、18ある館のうち、2〜4館くらい同時上映するのが当然のはずが、たったの1館。
あらあら、ずいぶんと見放されたものね・・・・

しかし、最近、リメイクが多い。
元の映画が、それほど素晴らしいということだろうが・・・・
と考えてみると、わたし、クロサワ映画を映画館で見たこと、一度もなかったような気がする。(TVでは何度も見ているが)
「羅生門」「生きる」など初期のころは、まだ子どもだったし。
中期というか、全盛期とでもいうべきか、「赤ひげ」「用心棒」「椿三十郎」のころは、わたし、洋画にしか目が行ってなかった。
あのころ、見ておけばよかったな。
後期〜晩年は、マスコミ報道でしか知らないが、評価も毀誉褒貶も極端に分かれているような感じで、なんだか痛々しかった。
だいいち、子育て最中で映画館に足を運ぶ余裕はなかったし。

中期の映画、レンタルで観てみようか。

黄金週間

ただでさえ混雑が苦手、草花や日光にアレルギーがあるため、GWはひたすら家の中でしずかにダラダラと過ごしている。
とはいえ、老母の急なお呼び出しがあったり、娘&孫が来たりと、それなりに時間はつぶれる。
レンタルDVD三本中、二本は途中で挫折。
唯一、最後まで見たのが王家衛監督の、いかにも王家衛ワールドの『2046』
うーーーーん。。。。。
映像美はいつもながら素敵ですが・・・・・
優柔不断というべきか、女たらしというべきか、トニー・レオンの甘〜い目つきと、一見、気が強そうで可憐なチャン・ツイーの魅力。コンリーの存在感。ってとこでしょうか。
キムタクは、まあ、お飾りというか・・・・あの、かっこいいと思っているらしい口の歪め方、なんとかなりませんかねえ。

本も、人気作家でいろんなジャンルの作品を書き分けている方のが、なぜか苦手で。
それでも懲りずに挑戦して、やっぱり挫折。

やっぱり、いつもと生活リズムがちがうせいか、読書も家事も、集中できまない。
はやく、ふだんの生活に・・・といっても、夫がほとんどセミリタイア。これからもっと家にいる時間が長くなる。ということは、今後は日常がこういう生活リズムに・・・
うーん。困った。



ああ、そうか!

子育て中お母さんのグループに講演を頼まれた。
さいしょの話では「読書感想文の書き方をおしえて」ということだったが、最終的には「絵本の楽しみ方」みたいなところに落ち着いた。
といっても、受講者は、現役お母さん、しかも、読み聞かせや子育て支援をしている方たちだから、ある意味、むこうのほうが詳しかったりする。
さて、なにを話そうか・・・
自分が子育てしていたころや、最近の読み聞かせで感じたこと学んだことなど、織り交ぜながら話をしよう。
最後のほうで「感想文の書き方の秘訣」みたいなことにもふれようと、いくつかの絵本をチョイスしたり、順番を考えながら、レジュメを作っている。

読書感想文苦手って人、多いよね。
本を読んで感じたことをまとめて書けばいいって、先生、言うけど、なんのために、やらされるのか意味わかんないって思うよね。

登場人物に共感したり、疑問を感じたり、自分におきかえたり、知らなかったこと発見をしたり・・・・
それを整理して、読み手に伝わるように、書くには・・・・
ということをわかりやすく説明しようと考えていて、はた!と気がついた。
読書感想文って、つまりは、主観的感情を客観的情報として文章化すること。なんだね。

これって、たとえば、会社で企画をプレゼンするとき、店員がお客様に商品をすすめるとき、逆に、不都合があってクレームをつけるとき、病院で症状を訴えるとき・・・・・全部に通じることだ!
と思えば、子ども本人はイヤイヤでも、親のほうのモチベーションは高まるよね。うん。

主観的感情を客観情報に・・・・ちょっと、表現のしかたはちがうけど、創作にも通じるかも。

Powered by FC2 Blog
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ
Copyright © ちょこちょこ日記 All Rights Reserved.